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予算委員会「総括質疑」において質問

 参議院予算委員会「総括質疑」において質疑に立ちました。6月13日開催の厚生労働委員会において質疑を行って以来、実に6ヶ月半ぶりとなる質疑を行いました。「働き方改革」「介護・医療」「悪質なクレーマーへの対策」等、幅広い質疑を行うべく準備を行っていましたが、今回は、民進党本部からの指示により、森友学園・加計学園の問題に絞っての質問となりました。これまで新たに明らかになった事実をもとに質疑を行いました。
 「森友学園に対する国有地売却等に関する会計検査院の検査結果報告書」では、8億円超の値引きの根拠が確認できないという報告がなされましたが、この報告を踏まえて「これまでの政府答弁との整合性」「9.9mまでの杭打ち工法の確認」「値引き額の算定の元となる見積り基準の合理性」「国に返還された用地の売却手続きを一時凍結する必要性」等について質疑を行いました。
 事実を解明するため、政府主導で再調査を行うことを要求しましたが、安倍総理は再発防止策について述べるに留まり、再調査については否定的な姿勢が鮮明となりました。
 続いて、加計学園の問題について質疑を行いました。様々な問題点が指摘されて認可が保留されていましたが、解散総選挙の混乱に紛れて「認可」の決定がなされました。突然の認可決定に驚いた方も多かったでしょう。この認可決定を受けて11月に入り、改めて党の調査チームを立ち上げて調査を行ったところ、多くの驚くべき事実が判明しました。
 特区制度に基づいて設置認可の審議を行うべきところ、大学設置審では「特区4条件」を充足しているかどうかの審議を一切行っていないことが明らかになりました。それどころか、文科省サイドから審議会出席者に対して、「この審議会は特区の4条件を審議する場所ではない。」「もし不認可にしたら加計学園に訴えられる恐れがある。」等々、明からさまな圧力ともとれる発言がなされていたことが明らかになってきました。出席した委員からも「特区4条件に触れることができないから、普通の獣医学部として審査した」との発言がなされています。
 更に、認可決定前から韓国で大量の留学生を勧誘する活動を行っていたこと等も明らかになっています。何故多額の税金を投入して、韓国人留学生を受け入れるのか? そもそも国内の獣医師不足に対応するためではなかったのか? 謎だけが深まる質疑となりました。
 特区4条件は閣議決定事項です。仮に特区4条件を満たしていないままでの認可であれば、閣議決定違反であり、違憲・違法の恐れがあります。しかし、政府は疑惑解明に全く応じようとしません。やましいところがないのであれば、疑惑解明に積極的に取り組む方が政府にとってプラスになると思うのですが・・・。 まだ、この問題は終わりそうにありません。