国民民主党 第3回 新型コロナウイルス対策本部会議開催
国民民主党は新型コロナウイルス対策本部を設置して、これまでの政府の政策の検証と今後の政府への政策提案のための協議を行っています。
11月4日第3回の会議を開催し、政府より『新型コロナウイルス・ワクチンの優先接種者』等について、現状の進捗状況等に関するヒアリングを行った後、各議員から「迅速に詳細な内容を示すこと」などを要請しました。
私からは、自殺者増に関して二次補正予算で自殺防止のため相談体制等の強化を行ったにも拘らず、自殺者が増えてしまった。予算の確保のみならず、より実効性のある対策を施すよう要請しました。

【ヒアリング行った事項】
○ 新型コロナウイルス・ワクチンの「優先接種者」に歯科医師を含めるべきだがどうか
○ GOTOキャンペーンの全体像についての説明。特に予算の全体像、地域経済への波及効果、そのして地域間格差をはじめとする問題点の認識はどうか
○ 持続化給付金の執行状況、業種別及び雇用形態別の失業者数、業種別倒産数、「母性健康管理措置による休暇取得支援助成金」の支給額及び支給率、小学校休業対応助成金の支給額及び支給率、並びに雇用対策の期限
○ 世界の地域ごとの芯がコロナウイルス感染症のPCR要請者の推移と水際対策の状況について
○ 医療機関の経営支援
○ 自殺増の原因分析