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自殺対策を推進する議員の会「第18回総会」

 11月15日、衆議院議員会館において自殺対策を推進する議員の会「第18回 総会」を開催しました。
 神奈川県座間市のアパートで9人が遺体で見つかった事件には、若者の自殺問題が深く関わっていたことが明らかとなっています。我が国の自殺対策を主導してきた本議連では、今回の座間の事件を踏まえた対策について検証と議論する必要があることから、急きょ総会を開催しました。あわせて、本年7月に閣議決定された新たな「自殺総合対策大綱」における重点施策の進捗状況についてのヒアリングと意見交換を行いました。
 まず、座間の事件を受けた若者自殺対策の「たたき台」について、事件の捉え方、自殺対策に必要な3つの視点、具体的なアクション等ついての説明を受けたうえで、参加議員間での意見交換を行い、自殺対策を推進する議員の会としての「若者自殺対策の更なる強化を求める緊急要望書」の取りまとめについて執行部への一任を確認しました。各省庁における対策の議論は始まったばかりであり、関係省庁の方々にも議連での議論をしっかりと聞いていただくことができました。
 次に、「自殺総合対策大綱」における施策の実行状況について確認しました。実施状況に関する詳細な資料が厚生労働省自殺対策推進室から提供されていることから、これから都道府県と市町村が「自殺対策計画」を作っていくにあたって、国の方針がしっかり示されていないと進めることができない事業について、重点的にヒアリングを行いました。今後5年間は、この自殺総合対策大綱に基づいて対策が展開されていくことになります。本議連としては概算要求の時期に、事業の実施状況をしっかりと精査していきたいと考えています。