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韓国超党派自殺対策議員連盟メンバーが来訪

 韓国で新たに発足した超党派自殺対策議員連盟を代表して、孟聖奎議員(与党 共に民主党所属)が国会を訪問。

私は日本の「自殺対策を推進する議員の会」事務局長として応接し、意見交換を行いました。

現在、韓国の10万人あたりの自殺者率は極めて高い水準で推移している一方、自殺対策に対する国民の意識が低く、有効な対策が講じられていない状況下にあります。こうした状況を憂慮した韓国の国会議員有志が日本の積極的な自殺対策の取り組みに着目し、先ごろ超党派議員連盟を発足させました。

かつての日本も1998年から2010年まで14年間に亘って、年間自殺者数が3万人超という極めて深刻な状況に置かれていましたが、超党派自殺対策を推進する議員の会が活動を始めた2009年以降は、9年連続で減少傾向にあります。2018年速報値では対前年同月比7%の減少となっており、警察庁が統計を取り始めた1978年以降で初めて年間自殺者数が2万人を下回る見通しとなっています。

今回の訪日は、韓国での自殺対策議連の取り組みを始めるにあたり日本の積極的な自殺対策の取り組みを参考にすることが目的とのことでした。

孟議員との意見交換では、日韓両国の自殺対策の現状について情報共有を行い、有効な自殺対策を講ずる上での議連の役割、行政機関や地方自治体との連携の重要性、超党派議員連盟の機能的な運営を行う上での留意点、などについて意見交換を行いました。

併せて、今後日韓での議連の交流や情報共有について相互協力を行うことを確認しました。

言うまでもなく日本の自殺対策の取り組みは、まだまだ道半ばです。「守れる命を守る」ため、党派を超えて取り組みを進めてまいります。