UAゼンセン政策懇話会 第10回医薬分科会を開催
12月2日 私が世話人を務めるUAゼンセン政策懇話会の医薬分会が参議院会議室において開催されました。本年からJEC連合と共にヘルスケア産業プラットホームを設立されたことに伴い、今回からJEC連合の方にも参加いただきました。
分科会メンバーから、診療報酬改定時に常に薬価の切り下げられることより、①先発専業メーカーの社員の減少していること(5年で1割減)、②投資意欲の減退によるドラッグラグとデバイスラグの再燃を懸念、③医薬品・医療材料の安定供給への懸念、⑤人材喪失によりイノベーティブな医薬品・医療機器の創出国としての基盤の喪失の危機などの現状と課題について、国民民主党を中心とする国会議員(アドバイザー)に伝え、その後意見交換がされました