10月24日、福岡県にてフランソアグループ労組第24回定期中央大会、ローム・アポロ労働組合、玄海ゴルフ場労働組合を訪問し、講話を行うとともに執行委員の皆さまと意見交換を行いました。

お疲れのところ、また休日にも関わらず多くの執行委員・組合員の皆さんに集まっていただき、賃金・労働時間をはじめとする意見交換を行うことができました。本当にありがとうございました。

さて、22日に開催された連合中央執行委員会において定期昇給相当分（賃金カーブ維持相当分）を除き2％程度を基準とする2016春季生活闘争方針の基本構想が確認されました。
ＵＡゼンセンでも議論が活発化されていきますが、私は、これまでも訴えてきたように「雇用の安定と賃金を上昇によって、日本経済の３分の２を占める内需を拡大し、日本経済を持続的に・安定的な成長軌道に乗せる必要がある」と考えています。皆さん、交渉頑張りましょう！