11/19参議院法務員会で「生殖補助医療の提供等及びこれにより出生した子の親子関係に関する民法の特例に関する法理案」について質疑・採決」が行われました。 この法案内容は、第三者からの精子又は卵子の提供等により出生した子の親権に関することを規定する内容となっています。 私からは、積み残された課題について今後の論点となり得る代理懐胎や死後懐胎の規定の必要性の認識、子どもの出自を知る権利など質疑しました。 なお、法案は賛成多数で原案通り可決されました。20日には参議院本会議で可決され、衆議院へ送付されました。 【法案の主な内容】 ① 女性が自己以外の女性の卵子を用いた生殖補助医療により子を懐胎… もっと見る フェイスブックで見る