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６月８日、参議院法務委員会で2025年の裁判記録のデジタル化を待たず、裁判プロセスの中でどんどん出てくる紙資料を日常業務の中でデジタル化に取り組むことができれば、おのずとデジタル化が進んでいくと指摘。それに伴う予算・人員等については、法務委員会の議論の俎上に載せるよう提言しました。