「すべての学校で児童生徒の自殺対策を推進」するための予算確保を要望~自殺対策を推進する議員の会~
8月8日、私が事務局長を務める超党派議員連盟「自殺対策を推進する議員の会」は、永岡文部科学大臣に「国民の命を守る、自殺対策予算の確保等を求める緊急要望」を提出しました。
文部科学省には、本年6月に「こどもの自殺対策に関する関係省庁連絡会議」が作成した「こどもの自殺対策緊急強化プラン」において「子ども(若者)の自殺危機対応チーム」を各都道府県および指定都市に設置を目指すとされていることに速やかに対処され、すべての児童生徒が自殺対策に係る支援を的確かつ迅速に受けられる状況が早期に実現されるよう、設置・運営に必要な予算を確保すること。また厚生労働大臣、文部科学大臣、こども政策担当大臣の連名で、全国の知事及び指定都市市長、都道府県等の教育長等へ「子ども(若者)の自殺危機対応チーム」の設置を呼び掛ける文書を発出するとともに、学校が「自殺リスクに関する検診ツール」等を使って児童生徒に対して「心の健康診断」を実施しようとする際に予算不足が理由で実施できない現状を改善するため、すべての学校で児童生徒の自殺対策を推進するために必要な予算を文部科学省において確保するよう求めました。
※8月10日、議連は「厚生労働省」ならびに「こども家庭庁」を訪問し、文部科学大臣へ要望した三大臣連名による「子ども(若者)の自殺危機対応チーム」の設置を全国自治体に呼び掛ける文書の発出を求めるとともに、①地域の取組を強化するため「地域自殺対策交付金」を大幅に増額すること ②自殺対策のEBPMやDX化促進等のための「調査研究等業務交付金」を増額すること ③こども家庭庁の「自殺対策室」の体制を大幅に強化することを要望しました。
文部科学省には、本年6月に「こどもの自殺対策に関する関係省庁連絡会議」が作成した「こどもの自殺対策緊急強化プラン」において「子ども(若者)の自殺危機対応チーム」を各都道府県および指定都市に設置を目指すとされていることに速やかに対処され、すべての児童生徒が自殺対策に係る支援を的確かつ迅速に受けられる状況が早期に実現されるよう、設置・運営に必要な予算を確保すること。また厚生労働大臣、文部科学大臣、こども政策担当大臣の連名で、全国の知事及び指定都市市長、都道府県等の教育長等へ「子ども(若者)の自殺危機対応チーム」の設置を呼び掛ける文書を発出するとともに、学校が「自殺リスクに関する検診ツール」等を使って児童生徒に対して「心の健康診断」を実施しようとする際に予算不足が理由で実施できない現状を改善するため、すべての学校で児童生徒の自殺対策を推進するために必要な予算を文部科学省において確保するよう求めました。
※8月10日、議連は「厚生労働省」ならびに「こども家庭庁」を訪問し、文部科学大臣へ要望した三大臣連名による「子ども(若者)の自殺危機対応チーム」の設置を全国自治体に呼び掛ける文書の発出を求めるとともに、①地域の取組を強化するため「地域自殺対策交付金」を大幅に増額すること ②自殺対策のEBPMやDX化促進等のための「調査研究等業務交付金」を増額すること ③こども家庭庁の「自殺対策室」の体制を大幅に強化することを要望しました。