予算委員会が始まる
本会議での政府四演説に対する代表質問が終わり、予算委員会が開かれました。来週からの予算の質疑に先立ち、平成29年度補正予算と平成30年度本予算の趣旨説明を聴取しました。
平成30年度の一般会計予算は6年連続して過去最高を更新して97兆円を超えています。国と地方の借金は1100兆円を超えており、相も変わらず財政再建は掛け声だけで、将来にツケを先送りしているだけの予算と言わざるを得ません。
また、深刻な少子高齢化対策として打ち出された高等教育の無償化や介護職員の待遇改善への予算配分は否定しませんが、危機的状況の社会保障費、北朝鮮の核・ミサイル問題をはじめとした外交や安全保障の問題、増額を続ける防衛費など課題が山積しています。森友学園・加計学園の問題についても疑惑が表面化してから1年が経過しているいるにもかかわらず、問題の核心は依然として解明されていません。
民進党の分裂により野党勢力の弱体化が続く状況ではありますが、参議院における野党第一党の予算委員会筆頭理事として、これからの約2ヶ月間続く予算の審議を通じて、勤労者・生活者の目線でもって山積する課題に対しての政府の姿勢を追及してまいります。
平成30年度の一般会計予算は6年連続して過去最高を更新して97兆円を超えています。国と地方の借金は1100兆円を超えており、相も変わらず財政再建は掛け声だけで、将来にツケを先送りしているだけの予算と言わざるを得ません。
また、深刻な少子高齢化対策として打ち出された高等教育の無償化や介護職員の待遇改善への予算配分は否定しませんが、危機的状況の社会保障費、北朝鮮の核・ミサイル問題をはじめとした外交や安全保障の問題、増額を続ける防衛費など課題が山積しています。森友学園・加計学園の問題についても疑惑が表面化してから1年が経過しているいるにもかかわらず、問題の核心は依然として解明されていません。
民進党の分裂により野党勢力の弱体化が続く状況ではありますが、参議院における野党第一党の予算委員会筆頭理事として、これからの約2ヶ月間続く予算の審議を通じて、勤労者・生活者の目線でもって山積する課題に対しての政府の姿勢を追及してまいります。