外国人労働者の権利保護訴える ~「法務及び司法行政に関する調査」法務委員会11月17日~
外国人技能実習生を含む外国人労働者が直面する課題への対応、権利保護のための施策などについて上川法務大臣に質しました。
現在、外国人技能実習生に対する低賃金や深夜労働などの劣悪な労働環境、賃金の未払いなどの契約違反、職場でのハラスメントなどが横行。これを背景に2019年の外国人技能実習生の失踪者は約8,800人にのぼり、この状況に対する政府の取り組みを質しました。
併せて、相談窓口の整備、相談内容の秘密順守などを要請するとともに、法律で保障された権利行使のための司法体制整備の必要性等を指摘しました。これに対し、上川法務大臣は、「ご指摘を重く受けとめている。適切に対応していく」と応えました。
※是非とも「かわいチャンネル」も合わせてご覧ください。
現在、外国人技能実習生に対する低賃金や深夜労働などの劣悪な労働環境、賃金の未払いなどの契約違反、職場でのハラスメントなどが横行。これを背景に2019年の外国人技能実習生の失踪者は約8,800人にのぼり、この状況に対する政府の取り組みを質しました。
併せて、相談窓口の整備、相談内容の秘密順守などを要請するとともに、法律で保障された権利行使のための司法体制整備の必要性等を指摘しました。これに対し、上川法務大臣は、「ご指摘を重く受けとめている。適切に対応していく」と応えました。
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