拉致被害者救出を求めて拉致問題担当大臣に82万筆の署名を提出
4月4日、UAゼンセン松浦会長、中川UAゼンセンヤングリーブス委員長らとともに松野官房長官兼拉致問題担当大臣に対し、職場や街頭署名活動などで集めていただいた、82万6,906筆の「北朝鮮による拉致被害者支援署名簿」を提出し、一刻も早く拉致被害者全員が救出されるよう取り組むことを要請しました。また、大政悦子さん(由美さんの母)からお預かりしたお手紙を松浦会長が代読し松野拉致問題担当大臣に手渡し、松本孟さん(松本京子さん兄)と署名簿を提出し、拉致被害者全員の一刻も早い救出を要請しました。
私から、毎年この署名活動を行っているのは、拉致という事実の記憶を風化させることなく、若い世代にも認識していただき、国民の皆さんと共有していくためである。私たちは政府の応援団としてしか活動できない。組合員の皆さんがコロナ禍で署名活動に取り組んだという事実を重く受け止めていただきたい。合わせて、いまロシアによるウクライナ侵攻で国際社会は混乱している。北朝鮮は年明け以降、ミサイルの発射実験を重ねている。大変流動的で政権のかじ取りも難しいことと思うが、日本固有の外交問題であるこの拉致問題について、是非、主体的に取り組みを進めるよう訴えました。
松野担当大臣は、川合議員からも指摘があったが、拉致問題は私たち日本が主体的に取り組むべき問題である。問題解決に向け皆さんの心が必ず解決するという方向で一つになることが肝要である。UAゼンセンの皆さんの思いをしっかり受け止めて、担当大臣としてこの問題に取り組んでいくと応じました。
(UAゼンセンが「北朝鮮による拉致被害者家族支援署名」に取り組む経緯と実績)
UAゼンセンは加盟組合の組合員である松本京子さん(鳥取・ゼンセン同盟尾崎商事労働組合・当時)が政府認定の拉致被害者であり、組合員のご家族である大政由美さん(愛媛・東レ労働組合愛媛支部OB故大政峰男さん長女)が拉致の可能性が高い特定失踪者であることから、2002年より北朝鮮による拉致被害者全員の救出を求めて署名やカンパ活動に取り組んでいます。
2011年からは毎年、全国各地の街頭署名や職場で集めた署名を拉致問題担当大臣に提出しており、今回提出した署名筆数を合わせると累計457万2,306筆になります。
私から、毎年この署名活動を行っているのは、拉致という事実の記憶を風化させることなく、若い世代にも認識していただき、国民の皆さんと共有していくためである。私たちは政府の応援団としてしか活動できない。組合員の皆さんがコロナ禍で署名活動に取り組んだという事実を重く受け止めていただきたい。合わせて、いまロシアによるウクライナ侵攻で国際社会は混乱している。北朝鮮は年明け以降、ミサイルの発射実験を重ねている。大変流動的で政権のかじ取りも難しいことと思うが、日本固有の外交問題であるこの拉致問題について、是非、主体的に取り組みを進めるよう訴えました。
松野担当大臣は、川合議員からも指摘があったが、拉致問題は私たち日本が主体的に取り組むべき問題である。問題解決に向け皆さんの心が必ず解決するという方向で一つになることが肝要である。UAゼンセンの皆さんの思いをしっかり受け止めて、担当大臣としてこの問題に取り組んでいくと応じました。
(UAゼンセンが「北朝鮮による拉致被害者家族支援署名」に取り組む経緯と実績)
UAゼンセンは加盟組合の組合員である松本京子さん(鳥取・ゼンセン同盟尾崎商事労働組合・当時)が政府認定の拉致被害者であり、組合員のご家族である大政由美さん(愛媛・東レ労働組合愛媛支部OB故大政峰男さん長女)が拉致の可能性が高い特定失踪者であることから、2002年より北朝鮮による拉致被害者全員の救出を求めて署名やカンパ活動に取り組んでいます。
2011年からは毎年、全国各地の街頭署名や職場で集めた署名を拉致問題担当大臣に提出しており、今回提出した署名筆数を合わせると累計457万2,306筆になります。