UAゼンセンの受動喫煙防止対策に関する要請
厚生労働省において行われた、UAゼンセンの「受動喫煙防止対策に関する要請」に同行しました。
労働安全衛生法の改正(2014年6月25日公布)によって職場の「受動喫煙防止対策」が事業者の努力義務となったこともあり、厚生労働省の指針などを踏まえた対策が近年着実に進展して来ています。しかしながら、顧客に相対しながらサービスの提供を行う外食産業などの現場においては、その取り組みがきわめて遅れている状況にあり、UAゼンセンの調査により、食事を提供する店舗等において働く者の受動喫煙が全体の6割に上る状況であることが判明しました。
このような状況を踏まえ、働く立場からの意見・提言として、公正かつ実効性のある受動喫煙対策の実施を要請しました。
◆要請事項◆
・食事を提供する場においては、原則全面禁煙とする。空間分煙(店舗などの飲食スペースを空間的に分ける)についても禁止する。
・国民及び事業者の受動喫煙防止に関する取り組み促進、情報提供を行う。
労働安全衛生法の改正(2014年6月25日公布)によって職場の「受動喫煙防止対策」が事業者の努力義務となったこともあり、厚生労働省の指針などを踏まえた対策が近年着実に進展して来ています。しかしながら、顧客に相対しながらサービスの提供を行う外食産業などの現場においては、その取り組みがきわめて遅れている状況にあり、UAゼンセンの調査により、食事を提供する店舗等において働く者の受動喫煙が全体の6割に上る状況であることが判明しました。
このような状況を踏まえ、働く立場からの意見・提言として、公正かつ実効性のある受動喫煙対策の実施を要請しました。
◆要請事項◆
・食事を提供する場においては、原則全面禁煙とする。空間分煙(店舗などの飲食スペースを空間的に分ける)についても禁止する。
・国民及び事業者の受動喫煙防止に関する取り組み促進、情報提供を行う。