UAゼンセン政策懇話会「流通分科会」
 都道府県会館において、UAゼンセン政策懇話会「第5回流通分科会」が行われました。UAゼンセン流通部門長の主催者挨拶に続き、世話人としてご挨拶をさせていただきました。
 その後、昨年の総選挙により国会議員による政策アドバイザーに一部異動があり、新メンバーが紹介されました。続いて、UAゼンセン流通部門の主要政策の進展状況についての説明がありました。
 特に、悪質クレーム対策については、悪質クレームの定義とその対応に関する「ガイドライン」の作成、悪質クレーム(迷惑行為)アンケート調査の実施、厚生労働省に対しての要請活動などを行い、マスコミで大きく取り上げられたことなどが報告されました。その結果として、悪質クレーム(迷惑行為)が社会問題として広がりを見せており、連合でも重点政策として取り上げられるなどの進展があり、悪質クレーム対策の法制化はもとより、店休日・正月営業休日の規制強化に向けても、政策アドバイザーに対して協力要請がありました。