森友学園問題に関する「ヒアリング」
 衆議院議員会館において「森友学園問題に関する希望の党との合同ヒアリング」を開催しました。
 まず、1月29日の「森友学園・加計学園疑惑調査チーム」の質疑において、次回までの文書回答となっていた項目についての説明があり、質疑を行いました。
 次に、2月9日に参議院予算委員会理事懇談会に財務省が提出した新たな文書についてヒアリングと質疑を行いました。新たに公表された文書には、財務省の売却担当者に契約内容を相談していたことなどが記録されており、同省の佐川・前理財局長(現・国税庁長官)は昨年の国会審議で森友学園との交渉記録は「破棄した」と説明している点など、大きく矛盾していることが明らかになりました。
 新たに公表された文書は約300ページに及んでおり、これまでの国会答弁との矛盾点について更に精査してまいります。