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9月3日、本日は大阪府で万代ユニオンのパートナーリーダー研修会、奈良県で品川工業所労組、田村薬品工業労組、イムラ封筒労組、トーマ労組の労使の皆さまと中小企業対策に関して意見交換するとともに、運営評議会に参加してまいりました。
 
万代ユニオンでは、新任のパートナーリーダー約100名に対して、なぜ組合が必要なのか、組合と政治の関わりなどについて、私自身の実体験を踏まえながらお話させていただきました。

また、中小企業対策に関する経営側との意見交換では、円安・株高誘導政策により一部の輸出企業が利益を上げているものの、①中小企業の景況感は依然として厳しい事業環境にあること、②日本企業が国際競争の中で勝ち抜いていくためには、多くの中小企業で働く一人ひとりの「技術力」が必要であり、将来の国の発展にはその「技術力」を支える人財育成や技術継承が不可欠であること、③そのためには中小企業政策が必要であることについて共有認識を図ることができました。