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10月28日、本日は大阪から香川県に移動してマルナカ労組第4回定期中央大会でご挨拶するとともに、再び大阪に戻り、三菱レイヨンユニオンの中央委員会講演会で講演を行い、さらにタイミング良く新大阪で開催されていたUAゼンセン共済「入門コース」西日本会場にて飛び込みで挨拶をさせて頂きました。

マルナカ労組では、人手不足や長時間労働、正月営業のあり方や営業休日制度など流通業界が抱える個別労使だけでは解決できない課題を改善するため、国政に声を届けることの必要性を訴えました。

三菱レイヨンユニオンでは、質疑応答形式で講演を行いましたが、特に近ごろ報道を賑わせている軽減税率の問題点について指摘しました。抜本的な低所得者負担軽減策につながらないこと、対象品目の線引きの難しさ、癒着・汚職の温床になりかねない危険性、数千億円とも言われる行政コスト増、など政府やマスコミが口を濁している点についてご説明しました。