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11月6日、本日は都内にてスズケン労組中央委員会で講演を行うとともに、化学薬粧労組研究協議会のビデオ撮影、全東レ労連の機関誌取材を受けました。
スズケン労組では、医薬品関連産業を取り巻く厳しい環境とそれに拍車をかけるような政府の医療費削減政策について問題提起を行いました。また医薬品を安定供給できる流通体制を堅持する上での課題等についてもお話しした上で医薬品関連産業労働者の雇用・生活を守るため、政治に積極的に関わる必要性があることを訴えました。
さて、厚生労働省が4日発表した2014年の「就業形態の多様化に関する総合調査」(4年に1度実施)によると、パートタイマーや契約社員といったいわゆる非正規労働者の全労働者に占める割合が初めて40%に達しました。UAゼンセンでは、パートタイマーや契約社員の賃金引上げや正社員転換の取り組みの動きが加速しています。私は、雇用区分に関わらず、安心して働き続けられる雇用・労働環境の整備こそが中長期的な視点から、もっとも効果的な景気浮揚策だと考えています。
スズケン労組では、医薬品関連産業を取り巻く厳しい環境とそれに拍車をかけるような政府の医療費削減政策について問題提起を行いました。また医薬品を安定供給できる流通体制を堅持する上での課題等についてもお話しした上で医薬品関連産業労働者の雇用・生活を守るため、政治に積極的に関わる必要性があることを訴えました。
さて、厚生労働省が4日発表した2014年の「就業形態の多様化に関する総合調査」(4年に1度実施)によると、パートタイマーや契約社員といったいわゆる非正規労働者の全労働者に占める割合が初めて40%に達しました。UAゼンセンでは、パートタイマーや契約社員の賃金引上げや正社員転換の取り組みの動きが加速しています。私は、雇用区分に関わらず、安心して働き続けられる雇用・労働環境の整備こそが中長期的な視点から、もっとも効果的な景気浮揚策だと考えています。