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11月19日、本日は大阪にてオークワ労組第42期支部長・執行委員合同研修会で講演を行った後、東京に取って返してイオンリテールワーカーズユニオン中央執行委員会で流通産業の抱える当面の政策課題について意見交換を行いました。

オークワ労組では、「労働組合が政治活動に関わる必要性」と題して、またイオンリテールワーカーズユニオンでは、「UAゼンセンが目指す産業政策」について、それぞれ講演と質疑を行いました。
質疑では、労働基準法の改悪に向けた動向、軽減税率、マイナンバーカード、悪質クレーマー対策などが挙がりました。現在、流通部門が業界団体とも連携を取りながら取り組みを進めている悪質クレーマー対策ですが、私からも悪質クレーマーの定義付け、業界全体で取り組みを進めること、従業員教育や社会全体に向けた啓発活動が必要なこと、など対応策についてお話しをしました。