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12月9日、本日も大阪府内のOGCR労組、関西ケーズユニオン、カノーグループ労組に訪問し執行部や経営幹部の皆さまと意見交換を行うとともに、KOHYO労組新任支部役員研修会で講演を行いました。

意見交換では、正月営業対策や従業員の離職につながりかねない休日保育や育児・介護支援などといった課題が挙げられました。産業の発展と安定・安心の雇用を確保するため、業界に関わる様々な規制の見直しや産業振興政策が求められており、それらの実現のために政治に積極的に関与する重要性を確認し合いました。
KOHYO労組では新任役員の皆さんに「労働組合が政治活動に関わる意義」について講演を行いました。私たちの仕事や生活は政治によって左右されます。昨今、選挙での投票率が低下していますが、それは公民権行使した有権者の思惑だけで政治が動いていることを意味しています。私たちは、「政治に無関心でいることは出来ても、決して無関係ではいられない。」ということを改めて認識しなければなりません。