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4月7日、今日も元気に福島県浜通りの加盟組合を訪問しました。田村市三春のティライズ労組からスタート。いわき市に移動してイオンいわき店、常盤企業連合、住化加工紙労組、マルトグループユニオン、ニチハ労組いわき支部、品川リフラクトリーズ労組いわき支部、古川電池労組いわき支部、イトーヨーカ堂いわき店を訪問し、ご挨拶とともに職場集会でさまざまな業界における産業政策を訴えさせて頂きました。
夜には、UAゼンセン福島県支部主催のコミュニケーション集会が開催され、ご支援頂いている交通労連常磐交通労組の皆さまも加え、100名を超える皆さまにご参加頂きました。中には、今年成人を迎えたご子息を連れてご参加頂いた組合員さんもおられ、大変感激しました。
アベノミクスは円安誘導政策とともに私たちの年金積立金を国内株式に投資することで実体経済が伴わない株高政策を推し進めてきましたが、昨年末から株価は乱高下の末に下落傾向が続き、年金積立金は5兆円を超える巨額の含み損を抱えています。また安倍首相が岩盤規制として雇用・労働法制の規制緩和を進めてきた結果、雇用の質が急速に劣化したことにより個人消費は、政権交代時よりも落ち込んでいます。
勤労者、生活者目線の政治が、今こそ求められているのです。私たちの怒りの声を国政に届けましょう!
明日は福島県中通りの皆さまの下へお伺いします。