facebook20160520101702
5月20日、本日は都内にて東洋紡労組と帝人労組の研修会に出席し、素材産業に関わる「ものづくり政策」を訴えさせて頂きました。
さて、本日内閣府より「高齢社会白書」が発表されました。65歳以上人口の比率を示す高齢化率は26.7%と過去最高を更新しました。これに伴って社会保障給付費も過去最高の110兆円を超えています。
将来に向けて安心の社会保障制度を維持していくためには、負担を増やすのか、給付を減らすのかと言った議論になりがちです。私は、平均寿命が2060年には男性が84歳、女性は91歳を超えて超高齢化社会が見通される中、定年年齢を見直し、高齢世代の皆さまにもより長く社会に参画して頂くことが、社会保障制度を維持していく上で最も効果的な政策になり得ると考えています。実際、60歳以上を対象とした意識調査でも「収入を伴う就労を希望する」割合は72%に上っています。より幅広い世代が、ニーズと体力に応じて参画できる雇用・労働環境の整備に取り組んでいきたいと考えています。
明日から再び東京を離れ、愛知県から福井県、石川県、富山県と北陸3県へとお伺いします。
さて、本日内閣府より「高齢社会白書」が発表されました。65歳以上人口の比率を示す高齢化率は26.7%と過去最高を更新しました。これに伴って社会保障給付費も過去最高の110兆円を超えています。
将来に向けて安心の社会保障制度を維持していくためには、負担を増やすのか、給付を減らすのかと言った議論になりがちです。私は、平均寿命が2060年には男性が84歳、女性は91歳を超えて超高齢化社会が見通される中、定年年齢を見直し、高齢世代の皆さまにもより長く社会に参画して頂くことが、社会保障制度を維持していく上で最も効果的な政策になり得ると考えています。実際、60歳以上を対象とした意識調査でも「収入を伴う就労を希望する」割合は72%に上っています。より幅広い世代が、ニーズと体力に応じて参画できる雇用・労働環境の整備に取り組んでいきたいと考えています。
明日から再び東京を離れ、愛知県から福井県、石川県、富山県と北陸3県へとお伺いします。