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 11月17日、茨城県水戸市において行われた、環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会「地方公聴会」に出席しました。
 まず、4人の公述人より意見を聴取しました。有限会社横田農場代表取締役から農業経営に対する影響と将来の可能性について、ミナトゴム株式会社代表取締役から海外展開に対する対応等について、前日本医師会長から食料自給率と食の安全に対する影響について、農民運動茨城県連合会会長から充分な国民審議等の必要性について意見が述べられました。
 公述人の意見に対し、TPPに対する国内対策、海外展開への支援策、医療保険制度・薬価等に及ぼす影響、農産品輸出に対する支援策、農業の多面的機能に対する影響、食の安全、流通改革の在り方等について質疑が行われました。
 会議の内容については、11月21日のTPP特別委員会において報告されます。