NCCUとともに介護従事者の処遇改善を求め厚労省要請
7月28日、日本介護クラフトユニオン(NCCU)の皆様とともに厚生労働省を訪問し介護報酬の引き上げを求め、本田政務官に要請書を手交しました。
本年の春闘は30年ぶりの高水準の賃上げとなりました。一方、介護従事者の給与は介護報酬により支払われる対価が定められているため、他産業のように賃金を引き上げることはできません。よって介護従事者の給与は全産業の平均賃金に比して低くい状況にあり、介護従事者の離職や人材不足を招き、結果、介護崩壊・介護難民を引き起こすことが懸念されています。
介護報酬は2024年4月に3年に一度の改定を控えており、次回の改定が介護従事者の賃金をはじめとする処遇改善につながる引き上げとなるよう要請しました。
本年の春闘は30年ぶりの高水準の賃上げとなりました。一方、介護従事者の給与は介護報酬により支払われる対価が定められているため、他産業のように賃金を引き上げることはできません。よって介護従事者の給与は全産業の平均賃金に比して低くい状況にあり、介護従事者の離職や人材不足を招き、結果、介護崩壊・介護難民を引き起こすことが懸念されています。
介護報酬は2024年4月に3年に一度の改定を控えており、次回の改定が介護従事者の賃金をはじめとする処遇改善につながる引き上げとなるよう要請しました。